町田の図書館活動をすすめる会の会報「知恵の樹」

原則毎月1回、定例会の日に発行していますが、ホームページでは、

現在、2014年度2015年度2016年度2017年度の会報のpdf版を載せています。

ご覧になりたい年度をクリックしてください。

2017年度の 各会報 目次

7月14日に知恵の樹214号を発行しました。

・巻頭言では、「図書館への期待」と題して、大宇根弘司氏(建築家)が、市民がよりどころとする図書館について、建築家の立場から、また後期高齢者の立場から発言している。公共の図書館の設計者を選定する際のプロポーザルでは、利用者の利便、図書館員の働き易さを考え、その上で心地よい空間で静かで活気のある図書館を提案するのだが残念ながら採用に至らない。採用されたものはまさに当世風の大向うをねらっていて、市民が望むものになっているか毎度疑問が残る。一方、図書館の専門家の「図書館は資料管理、提供のみを専一とする機関である」という主張も納得がいかない。本のあるもっと楽しい場は二の次ということではさみしい気がする。。図書館も又人間生活に不可欠なものであることを平易に示す必要があり、その事で市民の強い支持を得なくてはますます先細りになってしまうのではないか。そのことを図書館人にぜひやっていただきたいと要望しています。

今年10周年を迎える自治労町田市図書館嘱託員労働組合の執行委員長の伊藤禎子さんが、『カムイ伝講義』(田中優子著、小学館)を参照しながら、嘱託職員の厳しい状況を述べ、自らの力を付け、状況を打破していきたいと所信を述べています。

・報告 市民が考える町田の行財政 その2「公共施設等総合管理計画」~市民生活にもたらす影響は?

町田市公共施設等管理計画の課題ー多摩26市との比較も含めて

5月23日(火)に行われた伊藤久雄さんの講演報告

1.多摩26市の公共施設等管理計画の策定状況と特徴について

2.八王子市、三鷹市、の公共施設等管理計画(調布市、多摩市の同計画と3.町田市公共施設等管理計画(基本計画)の特徴と課題については次号で)

・第16期図書館協議会 第17,18回定例会報告(第17回ー館長報告:第4回、5回公共施設再編計画策定検討委員会報告など、協議事項:図書館評価などについて)(第18回ー館長報告:①5/29の2017年度第1回町田市経営監理委員会で5か年計画の策定趣旨の説明有り。次回は図書館、文学館が議題になる可能性もありとのこと。②同様に、5ヵ年計画や再編計画で施設のあり方の見直しをするために生涯学習施設のあり方検討委員会が設置された。まず、図書館と文学館について検討するとのこと。協議事項について:協議会から要望書を提出。①幼稚園、保育園に対するサービスの充実 ②公共施設再編計画に伴う今後の図書館サービスのあり方)

・ひろば(当会5/30例会報告)

 

214号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2017年度の会報のページでご覧ください。

 

5月30日に知恵の樹213号を発行しました。

・巻頭言では、「まちだとしょかんまつりに参画して」と題して、萩原尚氏(おはなしグループ/

チョコの会代表)が、今年3月に町田の図書館全館でおこなわれた「まちだとしょかんまつり」の実行委員会コアスタッフとして関わったことから、数年前に松本の小学校で、また安曇野のお年寄りに、そして被災地の仮設住宅のお年寄りに、昔話を語った時に、子どももお年寄りも皆昔話の世界に入りこんで楽しみ、心が癒すことができるという昔話の持つ不思議な力を感じた経験を述べ、「としょかんまつり」がこどもから年寄りまで広がっていくことを期待すると結んでいます。

・としょかんまつりの一環の当会主催講演会「どの本読もうかな?!ー2016年度児童書新刊

から」講師:広瀬恒子さん(親子読書地域文庫全国連絡会代表)の報告(文責:会員の山口洋氏)では、たくさんの本を挙げながら2106年度の児童書の特徴を述べ、最後にこれからに向けたの問題として、子どもと本をつなぐ活動で出会う子どもが低年齢化していること、中高生では個人差よりも学校間差が大きいことを挙げた。児童文学の独自性として、大人たちは「この世は生きるに値するということをメッセージとして伝える」ことがある、その例として『アウシュビッツの図書係』(集英社)を挙げて締めくくった。

・5/23町田の自治研センターと当会の共催による<市民が考える町田の行財政その2>「公共施設等

総合管理計画」-市民生活にもたらす影響は?ー(講師は前回と同様、伊藤久雄氏)ー 講演の詳細は次号で、参加しての感想(会員の鈴木真佐世)

・4/24代16期図書館協議会第16回定例会報告(館長より人事異動、3/4と4/1の定例教育委員会その他の

報告(2017年度予算について:生涯学習部の予算、図書館費共に減額。資料費は増額)、PRについて委員から色々発言有。委員長報告(3/27生涯学習審議会報告など)協議事項(図書館評価について)

・ひろば(4/25当会定例会報告)

213号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2017年度の会報のページでご覧ください。

 


 4月25日に知恵の樹212号を発行しました。

・巻頭言では、「知っていますか? 《まちだニューパラダイム 2030年に向けた町田の転換》

 (町田市未来つくり研究所からの提言)」と題して、当会会員の守谷信二氏が、図書館をはじめ、

町田市の文化行政の行方ついて市民の皆さんにもっと関心を持ってもらうことを願って執筆。市の5か年計画、施設再編計画等の考え方のベースとなっている標記の内容とその問題点などをわかりやすく説明するとともに市の方針に警鐘を鳴らしています。

・町田市の学校図書館2017年春 (町田の学校図書館を考える会から、当会会員の清水陽子氏):2017年

度に入っての新しい動き(減額された謝礼金はもとにもどされたが、請願した制度の抜本改革については厳しい道のり)

・第6回町田市生涯学習審議会報告(生涯学習審議会委員、当会会員の山口洋氏)市の公共施設再編

計画がある中で生涯学習全体の討議をどう進めていくか、今後の生涯学習の意義などについて

・片山善博・糸賀雅児『地方自治と図書館ー「知の地域づくり」を地域再生の切り札に』(勁草書房)

を読んで(当会会員の駒田和幸氏):片山氏が鳥取県知事を務めておられた時期に整備に力を入れた県議会図書館について、議会、議員が首長ら執行部の提出する資料や情報に依存していては

健全な対抗軸になりえないので、議会図書室を充実させる必要があると述べていることを紹介、併せて町田市議会図書室に足を運んで、ほとんど活用されていない実態を憂いている。

・第6回「まちだとしょかんまつりーほんはともだちー」盛会裏に終了!(実行委員長、当会会員の

増山正子氏):タイトル一新、その他、中央図書館のエントランスを祭らしいものへ工夫、4階「たからじま」でのおはなし会実施など、新しい試みをいくつもし、コアスタッフ、事務局の多大な協力のもとで、地域館も含めたとしょかんまつりが盛会裏に終わったことを報告、スケジュール一覧と様子がわかる写真を掲載。

・ひろば(当会3月例会報告)

・市民が考える町田の行財政 その2「公共施設総合管理計画」-市民生活にもたらす影響は?-

のお知らせ掲載(p.4):5月23日(火)18:00~20:00 町田市立中央図書館6Fホール

講師:伊藤久雄さん(東京自治研究センター理事、NPO法人「まちぽっと」理事

参加費無料

主催:町田自治権研究センター/町田の図書館活動をすすめる会

 


2016年度の 各会報 目次


3月31日に知恵の樹211号を発行しました。

・巻頭言では、「日野宿発見隊の取り組みから学ぶ」として、日野市立日野図書館現分館長の石嶋日出男氏が、地元の人たちに呼びかけて「日野宿発見隊」を立ち上げて10年間活動する中で、図書館が住民と図書館員が共に学びあい活動する場となり、地域に根差した図書館となっていった様子などを述べ、これからの図書館のあり方を模索する現在、示唆するところの大きい記事です。

・国立国会図書館から「御礼状」を頂きました!(中央図書館(レファレンス・地域資料担当)海老澤 幸子、図書館の業務を市民の方々に知っていただきたいという当会の今年度の活動の一環の記事)

・第16回図書館協議会第15回定例会報告ー『町田市5ヵ年計画17‐21』:資料説明に対しての質疑応答等

・学習会<市民が考える町田の行財政 その1『町田の財政』を読む!> 参加報告・感想

・町田市5ヵ年計画 に思うこと (当会代表 手嶋孝典。計画の内容について説明した上で、この計画の重点事業プランでは、スポーツに関わる事業に偏り、社会教育、生涯教育にはほとんど触れられず、逆に軒並み、廃止も含めたあり方の見直しの対象になっていることを指摘し、特色ある活動をしている自由民権資料館、図書館、文学館、生涯学習センタ ー等の縮小、民間活力導入などは避けるべきと表明)

・当会1月例会報告

211号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。


2月28日に知恵の樹210号を発行しました。

・巻頭言では、絵本『宮沢賢治の鳥』の発刊を記念して、作者の国松俊英さんが、賢治が鳥、殊に野鳥を深く愛し、生き物全ての生命を大事に思っていた様子などを語ってくれています。国松氏は、日本児童文学者協会、宮沢賢治学会、日本野鳥の会会員。賢治作品の鳥について観察や研究を長く続けており、当会の会員。

・『本の寺子屋』が地方を創るー塩尻市立図書館の挑戦』を読む(駒田和幸さんの投稿)

・三多摩図書館研究所研修ツアー参加報告ー一宮市立中央図書館・小牧市立図書館見学、小牧市立図書館を考える会との懇談会、田井郁久雄さんの講演・シンポジウムに参加して(参加各氏による報告)

・第16回図書館協議会第14回定例会報告

・講演会報告「地域資料・情報サービスの積極的な展開を考えるー住民生活と地域社会における確固たる位置づけを占める図書館をめざすために

・当会1月例会報告

210号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。


1月24日に知恵の樹209号を発行しました。

・巻頭言は総務省「トップランナー方式」の図書館などへの摘要を断念「次期5カ年計画」における図書館への指定管理者制度導入の撤回を!! として、当会の代表、手嶋孝典が、今までの取組の経緯と今年度トップランナー方式の導入を見送った経緯を記し、町田市においても図書館などへの指定管理者導入の根拠が失われたことを述べています。

・整理担当の仕事~図書の発注・受入れ、分類、書誌情報作成・訂正など~(中央図書館の図書整理担当の野口修子さん)・・・図書館の業務の一環を紹介しています。

・生涯学習審議会報告(山口洋)・・・町田の生涯学習のあり方を議論・提言のための会議

・「公共図書館での文芸書の取り扱いについてのお願い」について(手嶋孝典)・・・一般社団法人日本書籍出版協会文芸書小委員会から送付された文書に対する疑問を呈しています。

・当会12月例会報告

209号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。


12月27日に知恵の樹208号を発行しました。

・巻頭言は「イタリア レッジョ・エミリア市 国際研修センター 乳幼児教育プログラムに参加して」ーオロロージョ(図書館と児童館)のことーとして 当会会員の齋藤美智子が、数年前より世界からその教育方針が注目を浴びている市の訪問記を載せています。

・永山公民館連続講座「中央図書館は未来を開く」の第2回目<図書館をめざすもの―変わりつつある図書館を考える>の参加報告(鈴木真佐世)

・図書館嘱託員労働組合の団体交渉に参加して(兼田裕紀子)

・第16期図書館協議会 第13回定例会報告(山口洋)

・第6回まちだとしょかんまつりのお知らせ

・総務省、「トップランナー方式」の図書館への運用を見送る(手嶋孝典)

・当会11月例会報告

208号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。


11月25日に知恵の樹207号を発行しました。

・巻頭言は「地域資料・情報サービスの積極的な展開を考えよう」―より図書館を市民のものとするために― として、三多摩図書館研究所所長、元・和光大学非常勤講師の戸室幸治氏が 、図書館法に明記されている図書館のサービスとして地域資料・情報サービスを実際に本格的に実現している図書館として、日野市立市政図書室を例に挙げ、地域と住民の中に、より深く、より広く、図書館が確固とした存在を勝ち得るために、この図書館サービスの日野以外での本格的な展開が求められていると結んでいます。

・探し物はなんですか?   ~図書資料情報紹介サービスの紹介~
  海老澤 幸子 さん     中央図書館(レファレンス・地域資料担当)

・第 102 回全国図書館大会参加報告  図書館友の会主催:市民と図書館分科会(第 14 分科会)
 「公立図書館における市民参画のあり方:図書館協議会の現状と未来」 
 ①報告    山口  洋 ②第 14 分科会に参加して  鈴木 真佐世 ③第 14 分科会に参加して  清水 陽子
 ④図友連の懇親会に参加して  手嶋 孝典

・講演会「図書館における指定管理者制度導入について考える ~制度の概要と政府の動向~」報告  

 (3) (講師:松岡 要さん(日本図書館協会元事務局長) )

・「第 31 回のづた丘の上秋まつり」を終えて   野津田・雑木林の会  代表  久保礼子

・第 16 期図書館協議会  第 12 回定例会報告 (10 月 27 日)

・10月のすすめる会の例会報告 (10月25日)

207号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。

 


10月25日に知恵の樹206号を発行しました。

巻頭言は「絵本とともに」と題して絵本作家の しょうじ りお さんが 絵本を描くときの思いや

養護学校と普通高校の先生をしていらした経験から障害のあるなしに関わらず、絵本が子どもの感性を育てる大切なものと実感されたことなどを書いてくださいました。

その他

・前号に続いて、講演会「図書館における指定管理者制度導入について考える~制度の概要と政府の動向」

  【講師:松岡要さん(日本図書館協会元事務局長)】の報告(2)(神尾、手嶋)

・「変わりつつある”図書”とまちの関係」 と題する野田恒雄さん(建築家)による投稿は、

 従来の図書館の活動にとらわれず、これからの図書と図書館のあり方についていろいろな可能性を

 提案してくださっています。

・柿の木文庫の講演会「わらべうたでゆったり子育て」の報告

・第16期図書館協議会 第11回定例会の報告 

・「多摩市に中央図書館を作る会」による第31回図書館学習会

・第27回多摩デポ講座

・9月のすすめる会の例会報告 などをご覧いただけます。 

206号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただくことができます。PDF版は2016年度の会報のページでご覧ください。        


9月27日に知恵の樹205号を発行しました。

巻頭言は町田市民文学館が開館10年となったことを記念して、同館の学芸員、神林由貴子さんに<開館10周年の文学館に思う>と題した投稿をしていただきました。今後の催しとして

開館以来温めてきた企画の「八木重吉ーさいわいの詩人(うたびと)ー」などについても書かれています。

その他

・町田市図書館指導員制度の抜本的改革を(学校図書館を考える会 清水陽子)

・職託労執行委員長に就任してー私たちの職場を守る努力をします!-(浦野千春)

・寺田さんの蔵書の行方 (町田市民文学館 守谷信二)

・講演会「図書館における指定管理者制度導入について考える~制度の概要と政府の動向」

  【講師:松岡要さん(日本図書館協会元事務局長)】の報告(1)(神尾、手嶋)

・第16期図書館協議会 第10回定例会の報告 

・7月のすすめる会の例会報告 などをご覧いただけます。 

205号の紙媒体は各図書館でお持ち帰りいただけます。PDF版はこちらのページでご覧ください。        


7月26日に知恵の樹204号を発行しました。
巻頭言は、駒田和幸さんに<「カリフ」は何処に?>と題した投稿をしていただきました。イスラームの最高権力者カリフ(書物を知の価値として何物にも代えがたい物として大事にした)に倣って考え、町田市の図書館で図書購入費3割カット(他の資料費も大幅削減)により新刊本や新聞雑誌の購入が大幅に減っている現状を憂い、市行政に携わる人の中に「カリフ」が存在することを願って、すすめる会と共にこの問題を市民の一人として声を上げていきたいと書かれています。

その他、
・開館10周年を迎える町田市民文学館 -「市民参加型事業評価」結果に思う(守谷信二)
・第三次町田市子ども読書活動推進計画 推進会議(第11回)が開かれました(推進委員 増山正子)
・「夢が夢なら」(町田市立図書館協議会委員 齋藤美智子)
・第 16 期図書館協議会  第9回定例会報告
・当会のホームページ開設のお知らせ 
・6月例会報告 当会の松岡要氏講演会のお知らせ などをご覧いただけます。


6月28日に知恵の樹203号を発行しました。

巻頭言は、ネットワーク・市民アーカイブ代表   杉山  弘さんに <浪江虔さんの足跡をたどる試み  講演会「屈せずに生きた浪江虔   ― 民主主義の礎としての私立南多摩農村図書館―」を企画して >と題して、書いていただきました。その他、

・この講演会に参加しての報告(丸岡和代)

・長年の活動に対して市の功労賞を受賞した柿の木文庫(柿の木文庫代表 志村妙子)

・かえで文庫  新たにオープン―これまでのあゆみとこれから(世話人  伊藤 倭子 )

・不可解な図書指導員謝礼金の変更 ( 町田の学校図書館を考える会  清水 陽子 )

・第 16 期図書館協議会  第 8 回定例会報告

・図書館友の会全国連絡会第 10 回総会、学習会、交流会報告 (山口洋)

・5月例会報告 などをご覧いただけます。